こころ

恋心




次の日普通に登校すると
教室で待ち構えている無表情の昂貴

「ちょっとこい」

低い声と一緒に引っ張られる腕

昨日の事、どっかでみらてたかな?

素直に謝ろう



廊下の突き当たりにある図書室に連れて行かれると
鍵を閉められてキツく睨まれた

「お前昨日何してた?」

あたりだ
謝らなきゃ。

「ごめん」

「浮気かよ。」

「ちが…」

「もういいから。別れよう」

有無を言わせない言葉

「わかった」

「半年付き合ってコレ?
ふざけんなよ。最悪だな」


そうゆうと私の頬に一発喰らわせて乱暴に出ていった


< 10 / 13 >

この作品をシェア

pagetop