こころ
恋心
次の日普通に登校すると
教室で待ち構えている無表情の昂貴
「ちょっとこい」
低い声と一緒に引っ張られる腕
昨日の事、どっかでみらてたかな?
素直に謝ろう
廊下の突き当たりにある図書室に連れて行かれると
鍵を閉められてキツく睨まれた
「お前昨日何してた?」
あたりだ
謝らなきゃ。
「ごめん」
「浮気かよ。」
「ちが…」
「もういいから。別れよう」
有無を言わせない言葉
「わかった」
「半年付き合ってコレ?
ふざけんなよ。最悪だな」
そうゆうと私の頬に一発喰らわせて乱暴に出ていった