王子様とお姫様の秘密の放課後
四話・決裂
家に帰ると、そのままベッドに倒れこんだ。
机の上に置かれた分厚い本を見ても、読む気にならず…
疲れたのか、そのまま眠りについていた。
翌朝、カーテンの隙間から零れる陽射しと、鳥の囀りを聞きながら目を覚ました。
まだ朝の六時前。
それでも陽は十分に注がれている。
机の上に置かれた分厚い本を見ても、読む気にならず…
疲れたのか、そのまま眠りについていた。
翌朝、カーテンの隙間から零れる陽射しと、鳥の囀りを聞きながら目を覚ました。
まだ朝の六時前。
それでも陽は十分に注がれている。