王子様とお姫様の秘密の放課後
「何それ…」

「だからその言葉のままだよ!」

顔すら見もせずに、杉本はどこかへ、出かけて行った。

なっ…


何よ!

何でそういう事平気で言えちゃうのよ!

私の頬には一筋の涙が流れていた。
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