恋愛日記-ワタシノスキナヒト-
今は、おさまっているが
私達の学校まで来て
リコに暴力などふるって、大変な目に合うのは多々あった。
純くんのおかげで今は何ともなく居る。
どんな手を使ってやったのかは未だに教えてくれてない。(笑)
..と、ゆー感じで愛されまくってたリコを裏切って浮気なんてありえない事なんだ──
「ねっ?リコ泣かないで?」
「ゔーっ。ひっくひっく
じゅ、純のばかぁ」
「ほら!!メソメソすんじゃないの。女でしよ!?」
「はるかーぁ…」
リコはHR前にも
関わらず大泣きしていた。けど、泣きたい時には好きなだけ泣いたらいい。
はるっちもいつも通りの強い口調だけど、リコを慰めようと一生懸命だ。
やっぱり、純くんがそんな事してるなんてありえない!!確かめなきゃ
「リコ!!はるっち!!純くんの学校行って確かめよう」
「はぁ!?」
「ほぇ」
今から行って確かめれば、いーんじゃん。そんな事を思って、思わず口にしてしまった。
「まあ。たしかにね。はるかも賛成っ」
「じゃ!!決定。行こっか↑進級したからって、ウチラのサボり癖は変わんないよ♪」
私はみんなに舌をだして、悪ガキっぽく笑って見せた。
「ちょっ、まっ!!
ガラッ
「「「えっっ!?」」」
教室を出ていこうとしていた私達と逆のドアから担任が入ってきた。
「こらっ。お前ら早く席につけ!1年の時みたく抜け出したりとかは、絶対に許さんからな」
「「「はーぁい」」」