黒龍VS白龍
その日は千歳と同じようにいつもと変わりなく遊んでるときの事だった…



もう外も暗くなってきたから帰ろうとしていたとき…


千歳がトイレに行った…



私は千歳に「ここで待ってろよッ!!」って言われたのにいつも千歳のほうが一枚上手で…


それに仕返しがしたくて隠れて出てきた千歳の事を脅かそうとしたの…



それがあんな事になるなんて・・・



私は草むらの中に隠れた…



ジャー!!



「あっ!千歳が出てくる!!」


ガチャっ



「出てきた!!」



「おぉ~い!!華麗?!どこだよ!!!返事しろ!!」



ヤバいっ!これ以上千歳を見てると罪悪感が…



「ちとっ!!!キャーーーーー!!!」


「華麗??華麗ーーーー!!!」




私は変なおじさんに捕まり車に連れ込まされようとしたとき…



千歳が運良く近くを通りかかったおまわりさんを連れおじさんを捕まえにやってきてくれたがもう遅かった…




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