黒龍VS白龍
まだまだ幼かった私の体はおじさんの感触でいっぱいいっぱいだった…



気持ちの悪い感触…



欲求不満でまみれたその汚い体…



尻尾を振ってただ欲求を満たすためだけに生きているような盛った犬のよう…



そう…



私は犯された…



その日私は千歳の家に泊まる事になった…



てゆーか千歳が家に帰してくれなかった…



私も家に帰りたくなかった…



千歳の家は私の家からそう遠くは無いから私の母さんはいつも安心している…




千歳には両親が居ない…



千歳がまだ小5のときに両親が離婚して私の家に来てよくご飯を一緒に食べて泊まったりもしていた…



だから千歳の家に泊まりに行くのは初めて…



でも千歳の近くに居たかった…



千歳がいなかったらきっと私はボロボロになってしまっていたと思う…











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