黒龍VS白龍
「この事は絶対に俺らだけの秘密な…」


この言葉を忘れない…



千歳がいったこの言葉。



あれからこの事を誰にも教えず誰にも喋らずずっと二人で支えあって生きてきた。



でも私は自分の親を殺され…



進むべき道を見失ってしまった…



だからと言って今のこの進んできた道に後悔をしているわけではない…



姫華だっているし翔太だって…私には皆がいる…
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