黒龍VS白龍
プルルルルルルルルルルルルルルル
姫華ちゃんからの電話だよ☆


チッ!

何でこんな着信音にすんだよ!
帰ってきたら姫華を絶対シバく!


「あぁ?」


「もぉ~!何で怒ってるの??」


「お前のせいだよ!」


「あぁ~!着信音の事??」


「チッ!」


「まぁまぁ!そんな事より奴等には忠告しておいたんだけど…」


「だけど何??」


「多分忠告無視して乗り込んでくるかもしれない…」


「そうなった時は私と姫華がヤればいいじゃない??」


「そうだね…うん!!分かった☆んじゃそっちに帰るね♪」


「うん!気をつけてね☆」


「うん♪」


この後にあんな事が起こるなんて想いもしなかった…




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