ごめんね・・・。

夢をみた。

とても広い花畑だ。

向こうのほうに誰かいる。

「すいませーん。」私は、その人に声をかける。


「はーい?」振り返ったのは、姫良里だった。


「あっ。姫良里?」私はにっこり笑って姫良里にいう。


「ああ。凛香?ほんとにごめんね。でも、私の分まで荒井と幸せになって。」

後ろを向くと私に行った。

「姫良里。なんで自殺なんかしちゃったの?」


「…」私が聞くと姫良里は無視をして向こうのほうへ姿を消してしまった。


「おい。凛香。」後ろで荒井がよんでいる。
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