☆*...+私だけの王子様+... *☆
チラッ

自然と朔真君に目がいっちゃう。

相変わらず朔真君は動かない。

何の本読んでるんだろ・・・


ヒラッ

「・・・?」

なんか落ちてきた。

・・・メモ?

良く見ると、なんか分かんない題名がいっぱい書いてあってー・・・

でも分かることは図書館の窓から落ちてきたこと。


「よし!私、頑張る!」

これは神様がくれたチャンス!

きっと朔真君と距離を縮めなさいっていう合図。

私はほうきなんて投げ捨てて、校舎へ走った。
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