水泡玉~先輩~
この日々が
目覚ましの音が響いて目を覚ました。
しかたないっと起き上がり
窓際に行き
カーテンを開けた。
シャッっと音がして
カーテンが開いた。
昨日のような
青くてきれいな空ではなく
雲に覆われて
少し暗かった。
『ちなみー?朝ごはんはー?』
っと下にいるお母さんからの声がした。
『はーいっ!』
返事をして ドアに手をかけた
階段を下りて
朝ごはんを食べにキッチンへ向かった。
『おはよう』
っと眠そうな声でお母さんにあいさつした。
『おはよ、』
っとお母さんは スクランブルエッグを作りながら言った。