素直にカエル ~先生の隣で~

ぷれぜんと?



結局先生に“おめでとう”も言えず、放課後になってしまった…


「彼女でしょ!?」
「南ってば!」


あゆみと、理奈に怒られつつ、ぶきっちょな私はなんにもできないままでいる…


ほんと…

どうしよう…


バカバカッ!!

彼氏の誕生日も知らない彼女なんて、いないよね…

先生はいつも私を嬉しくさせてくれるのに…

私は何もできない…



< 221 / 236 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop