人の死
第一章~学校へ行く前
その日私は、いつもと変わらなく朝目が覚めた。

部屋を出ると、朝いつも母がいるのにいない。どうしたのか分からない?
電話が鳴った。聞いたことのない声。そのあとすぐ母からの電話。そのとき母は
「おじいちゃんが危篤で、埼玉の病院にいる」と言われた。
よく分からないまま、学校へ行った。
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