LOVEmake☆
その夜、一大決心して
修ちゃんに電話した。

メールにしようか迷ったけど
修ちゃんの反応を知りたかったし
彼の声が聞きたかったかったから

(v_v)ドキドキ


ヤバイ…手が震えちゃう


「もしもし」

あっ!でた


「あっ帆です」



「まじ?連絡ないから
嫌われたって思ってた」


私はこの言葉で
緊張の糸がプツンと切れた…

「修ちゃんから連絡するって言ったよね」

私は少し強い口調で言った

「怒ってんの?」

「……」

私は黙り込んだ



「ごめん…俺は俺なりに
帆ちゃんことを想ってたから」



えっ?

どういう意味だろう!?

私を気にかけてたってこと?


じゃあなぜ連絡をくれなかったんだろう

(*_*)

っていうか何で私は
こんなに腹を立ててるんだろう…??


「帆ちゃん」



「…はい」



「土曜日ドライブに行こっか」



「うん♪」


修ちゃんのお誘いで
気まずい空気が
どっかへ飛んでった


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