LOVEmake☆
「3千円って下手くそやな」
「うわっ〜あたしは必死やったのに」
無口で愛想のない福山くんも
言葉を交わす度に
本当はみんなが言う冷たくて、そっ気ない人ではなく
ちょっと!
いやっ
かなりの恥ずかしがり屋なんだとわかったよ。
大型スーパーのゲームコーナーで
お目当ての人形を見つけた
「あった」
あたしはUFOキャッチャーに駆け寄って
歩いてくる彼に合図した
「恥ずかしいからやめて」
「ごめん」
あたしはお金を入れようとした
「待って」
「えっ?」
「何色がいい?」
「ピンク」
「じゃあ店員呼んで来て」
「わかった」
店員さんにこれを取りたいと人形を動かしてもらった
そして500円を入れた
1回目…
「惜しい」
「寄せてるだけやし1回では取れへんから」
「そうなんや…」
ちょっと黙っとこ
2回目…
「惜しい
…ごめん」
彼の視線に思わず謝った
「今までのは取る為の準備で次取るから!」
ぼそっと文句を言って不機嫌になる
…(@_@)
3回目…
「やったぁ」
…(^O^)/
あたしはハイタッチって
手を差し出したのに
彼は『あぁ』って
テンション低い…
「ありがとう。
めっちゃ嬉しい」
「うん」
あんまり感情を表に出さない彼と
思ったことをそのまま言葉にするあたし…
この温度差で上手くいくのかな?
「コインゲームしてくる」
「うん」
彼はあたしを置いて行ってしまった
…(>_<)
「うわっ〜あたしは必死やったのに」
無口で愛想のない福山くんも
言葉を交わす度に
本当はみんなが言う冷たくて、そっ気ない人ではなく
ちょっと!
いやっ
かなりの恥ずかしがり屋なんだとわかったよ。
大型スーパーのゲームコーナーで
お目当ての人形を見つけた
「あった」
あたしはUFOキャッチャーに駆け寄って
歩いてくる彼に合図した
「恥ずかしいからやめて」
「ごめん」
あたしはお金を入れようとした
「待って」
「えっ?」
「何色がいい?」
「ピンク」
「じゃあ店員呼んで来て」
「わかった」
店員さんにこれを取りたいと人形を動かしてもらった
そして500円を入れた
1回目…
「惜しい」
「寄せてるだけやし1回では取れへんから」
「そうなんや…」
ちょっと黙っとこ
2回目…
「惜しい
…ごめん」
彼の視線に思わず謝った
「今までのは取る為の準備で次取るから!」
ぼそっと文句を言って不機嫌になる
…(@_@)
3回目…
「やったぁ」
…(^O^)/
あたしはハイタッチって
手を差し出したのに
彼は『あぁ』って
テンション低い…
「ありがとう。
めっちゃ嬉しい」
「うん」
あんまり感情を表に出さない彼と
思ったことをそのまま言葉にするあたし…
この温度差で上手くいくのかな?
「コインゲームしてくる」
「うん」
彼はあたしを置いて行ってしまった
…(>_<)