やくざと執事と私【第2部:ラブ&レース】


「・・・綺麗・・・」



レナのウェディングドレスを見て、思わず、つぶやく私。



そして、そのレナの隣を見ると、そこにいるのは・・・・なぜかサブだった。



「・・・・なぜ、サブさんが?ヒナタさんは、どこに・・・・?」



隣の執事が、小声でこぼす。



サブは、顔を真っ赤に緊張させて、レナをエスコートしている。



そして、いよいよ、花嫁が、花婿である組長の前までやってきた。
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