俺様教師の授業Ⅱ
『ほら。』
さっきのが凄い恥ずかしく仏頂面している私。
「……………。」
『駄々っ子。また、アイスまで口移しが良いのか?』
私の顔の前でニヤつく漣。
***
『美味しかったか?』
「……うん。」
恥ずかし〜。まだ、恥ずかしい私。
疑問に思う事がある。
漣は楽しんでいるのかな?
無理やり私に付き合ってくれてるのかな。
うわぁ〜段々、悲しい気持ちになってくる。
「漣は、遊園地楽しい?」
やっと聞けた!