俺様教師の授業Ⅱ

『図太い声が聞こえる。気のせいか?』
漣、少しばかり声が低くなったような……。眉毛もピクピク動いてる(;´∩`)

「気のせい………かな?」苦笑いしか出来ません 

「莉緒ちゃん、漣に替わってくれる?」と通常の声で紗雄耶さんが言った。 

かわったら、漣の第一声が………『カス。』 
怖いです、漣。

〜漣目線〜
『なんだ?』
今、俺は呆れた顔だろう。

「ねぇ、どっか出かけないか?」爽やかな奴。まぁこのぐらいの奴が友人なのは、凄い楽だ。

『黙れ。俺様が行くはずがない。お前なんかに構ってる暇なんざぁねぇんだ。』
これは、本音だ。

< 168 / 184 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop