俺様教師の授業Ⅱ
未だにみんなは硬直している。 相手の選手は、数㍍先にいる。 その選手さえも、とまっている。
「……………」
しらけてるーーーーーーーーーーーーーーー!いやだな、この雰囲気。
『まぁ、当然ないよな。』
「え〜とですね説明しますと、佐伯さんの借り物は伊崎先生でして、恋人のように来てください。と書きましたので、伊崎先生は恋人が出来たらお姫様抱っこを、なさる。と、言うことですね?」
アナウンスの方で1人の男子が、声を震わせながら言う。
『当たり前だ!だから、君達 女子生徒が俺の恋人になっても、毎日のようにしてやる。』