俺様教師の授業Ⅱ
漣を信じていないわけではないけど………… 

『莉緒。』

「…………。」

未だに降ろしてもらっていない。 

歓声が凄い聞こえる。 

批判の声?喜びの声? 
わからないが、怖い。 

私は漣の着ているシャツを手で〝ぎゅっ〟と掴む。 



『俺様に出来ない事はない。』

ゆっくり目を開けると…… 


みんな喜んでいた。 
< 69 / 184 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop