俺様教師の授業Ⅱ


んっ? 

「どうしたの?」

次は、漣がそっぽを見た。


『反則だろ、それ。』ボソッ

「えっ?」
ボソッっと言ったので聞き取れなかった。 

『おっおまっ!!反則だろ。………いくら身長が違うからって上目遣いで、俺を見るなんて…………さっきから誘ってんのかよ。』

私は気にせず言った。

「私の方を向い……て…………漣……。」

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