初恋 ~いつまで君は覚えてる?~

「裕輝あぶねえ!!!!」


「は…?」


ボンッ…

少し鈍い音とともに

俺は床に倒れた。


目が覚めた時は

白い天井。


「気がついたー?」

保健の先生の声だ。

その声とともに、カーテンが開かれた。


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