☆★年下ヤンキーとあたし★☆
ほかにもいろいろなプランを考えた。


夏祭り、花火などなど。
イベントは盛りだくさん。



「おい、村上!ノート早く提出しなさい!」



こんな時に先生の怒鳴り声。
千里はため息をつきながら職員室に向かった。



「ねぇ、直人…今年こそは千里に告白しなよ。」



春香が小声で言う。


実は直人は千里のことを小学校の時から好きだった。


この事は千里以外みんな知っている。



「ねぇ?そろそろはっきり言ったら?」


彩もわざとらしく小声で言う。



「で、でも…俺…」



「あれから12年立ってるんだよ?うじうじしないの!
健太も言ってやんなさいよ!」



春香は今年中に告白させようとした。

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