☆★年下ヤンキーとあたし★☆
この日は二学期最初の日だったのですぐに学校が終わった

あたし達はいつもどうり5人で帰る。



「なぁ、腹減ったからさぁ、飯食いに行かねぇ?」



健太がおなかを押さえながらみんなに提案した。



「うん、いいよ!」



みんなすぐに賛成した。
あたし達は近くのファミレスによった。



店に入ると家族ずれでいっぱいだ。
この時間帯だから客がいっぱいだった。


席に座ると健太はすぐさまメニューを開いた。



「なににしよっかな♪」



健太はルンルンとメニュー表を見ている。
普段見せない姿にあたしはちょっとかわいいと思ってしまった。



すると直人が声をふるわせながらあたしに訪ねた。



「千、千、千里…は…な、何に…する?」



「え、あ、ああ。
あ、あたしは…ス、スパゲッティにしよっかな?」
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