☆★年下ヤンキーとあたし★☆
あたしたちは警察署に行った。




健太と直人も呼ぼうとしたが、バイトらしい。




警察署は異様な空気を醸し出している。


すると警察官が彩に近づいてきた。



「石川隼人のお姉さんですね?こっちへどうぞ。」


「千里と春香はここで待ってて。」



「うん。」



彩は事務室の中に入った。






一時間くらいたって、釈放されたあいつが目の前に来た。




「おい、おまえが村上千里だな?」




あいつはあたしをにらみつける。


< 32 / 221 >

この作品をシェア

pagetop