smile
序章
あたしがはじめて死にたいほどの
寂しさ、を覚えたのは
中2の秋だった...



この頃あたしは
女子校に通っていて
「恋がしたーい」なんて
口癖だった。


誰かに愛されたい。
そう願ってた。


そんなあたしが
恋におちた相手は
小学校のときの先輩だった
あたしの大嫌いだった人。


五十嵐 慧
高1だった。
< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop