ラブソング
そしてある日の朝
「ん…ッ優…おはよ…」
とふと隣を見てしまった。
キミはいない…
何か落ち着かなくて
街へ行ってみた
あの頃のオレは優のことしか頭になかった。

そしてキミに再会したんだ…

オレは街をブラついてた。
ドンッ
「キャッ」

あっ…ヤベ…
「だ、大丈夫ですか?」
「は、はい!大丈夫です」
ん?この声…
ゆ、優?
まさかな…
「もしかして優?」
と聞くと…
「えっ…と、智?」
たしかにあの優だった。
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