かわいい男の子!!
クソ!!
後ろから勇介が近づいてくる。
ヤバい!!
そう思ったのも遅く、勇介が持っていた手錠が俺の手にはまる。
「おとなしくしてればいいのにさぁ〜」
すると、勇介は俺を持ち上げてドアとは逆の方向に歩き出す。
奥からは黒い服をきた変な男が3人。
なんだ?
「勇介さま、お部屋の準備が出来ました。」
と言うと反対方向にあったドアに手をかけて開ける。
なかはベッドやテレビや冷蔵庫などが置いてあって結構広い。
ここは学校か!!
って突っ込みたくなるほどだ。
しかも、ここも防音管理が出来ているらしい……。