かわいい男の子!!
はぁ……今までの悪夢はなんだったんだ。
ほんと最悪だ……。
てか、これからどうしよう……。
みんなには留学って言ってあるらしいし……。
とりあえず家に帰ろう!!
他の生徒に見つかったらあやしまれるし、あいつにばれたらもともこうもないしなぁ……。
俺は急いで家に帰った。
家につくと使用人の人3人がお出迎えしてくれた。
俺の家には使用人を常に10人ぐらいは常備している。
だから、お出迎えしてもらってあたりまえなのだ。
「お風呂あいてる?」
「あ、はい。1階は恋様が使っていますので2階をお使いください」
あ、2階は意外に狭いんだよね……。
「俺の部屋のお風呂って湧かせる?」
「あ、わかりました」
俺はお風呂がわくまでヒマなので今後のことを考えていた。