かわいい男の子!!


みんな違う性格だけとなかがいいことがすごい伝わってくる。


俺と秋翔と陸斗も周りからはそう見えていたのかなぁ?


俺は陸斗のことを思い出して泣きそうになった。


「どうした?大丈夫かぁ?」


「あ、大丈夫……。」


「そっ……。」


「ほなさぁ〜恋夜は今日から仲間やな!!」


「そうだな」


「やったぁ〜」


「仲間がふえたぁ〜。ナンパなかまやぁ〜」


「「「はぁ?」」」


「えっナンパなかま……」


俺はナンパしないといけないのか?


「ほらぁ〜恋夜ちゃんも驚いてるじゃん!!恋夜ちゃんは俺とかわいさを極めるの!!」


「はぁ?意味わからんわ!!恋夜はおれと一緒に喧嘩を極めるんや!!」


「いや、いや、恋夜はナンパを極めるんだ!!」


はぁ………どれも極めたくない……いや、亮の喧嘩は極めてもいいけど!!


「おまえらやめないか!!恋夜も困ってんだよ。なっ?」


「あ、うん」


「だからやめよう。てか、お腹すかないか?」


「「「「すいた!!!!」」」」


「ほな、俺がつくろか?」


えっ……亮がつくんの?


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