ファンキー★ヤンキー


「そーだぜ真琴、腹減ったー」



ああん?!



「何清吾、あたしに飯作れと?」



「うん、俺真琴の手料理食べてみたかったんだよね」

ニコニコしながら言うんじゃねーよ、このノー天気。


「おい清吾、こんな奴の手料理食ったら腹壊すぞ」





ドゴッ



「ーーーーっ!」



あたしは蓮也の頭に一発入れた。





「さあさあ、ご飯にしましょうかあっ」






「真琴・・・その笑顔怖い」


「あら、春さんも一発欲しいのかしらあ?」





「・・・すいませんでした。」






むかつく心を押さえながらあたしはキッチンに向かった。





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