ファンキー★ヤンキー

「真琴ちゃん!」


ん?

「辰弥?!」


校門前にバイクに跨る辰弥がいた。


「どうしたの?」


あたしは辰弥の前まで歩いて行き、聞いてみた。



「蓮也さん達がさ、真琴ちゃん一人だとあぶねえから、迎え行ってやれって」



・・・・ふーん。


「そーなんだ。わざわざゴメンね、ありがとう」




そう言ってあたしは辰弥のバイクの後ろに跨った。




しばらくして、倉庫についた。



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