ファンキー★ヤンキー

次の日、学校に着いたら、あいつ。北斗はいなかった。



こうなると、少し不安になる。

あいつは今何か準備を始めてる気がして・・・・




それがなにかは分からないけど、そのなにかが、とても大きな事のような気がして・・・・



あたしが麒琉にいる事がバレる前に


あいつらから離れなきゃいけないのは分かってる。



・・・・分かってるけど。







あたしは離れられないでいる。




・・・あたしってつくづくヘタレだよな。



笑っちまう。




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