ファンキー★ヤンキー
「は?真琴、お前、また族に入ってたのかよ。」
北斗はあたしをビックリした目で見つめる
・・・もうこうなったら、隠す事なんて一つもない。あたしがこいつ等を命をかけて守れば良いんだ。
同じ過ちを二度も繰り返してたまるもんかよ。
「そうだよ。こいつらはあたしの大事な仲間だ。もうあんたらの好きなようにさせてたまるかよ」
あたしがそう言った途端、麒琉と覇滅が一斉に動き出し、盛大な喧嘩が始まった。