ファンキー★ヤンキー

そんなこんなでみんなはいつも通りに戻り、あたしは一安心だった。



・・・てゆーか。


思ったよりも覇滅が動くのが早すぎた。



あたしはどうするべきか・・・・。




やっぱりもう




こいつらから離れた方が良いのかな?



人気が無かった場所で喧嘩をしたとは言え、抗争があった事は事実だから


それなりに話は街に回ってるはずだ。







あたしがソファーに座って変な顔をしたのか、

蓮也が声をかけてきた。



「おい、真琴。ちょっと来い」



「・・・え、なんで?」


「いいから」




・・・・・?


あたしは蓮也に言われるまま、蓮也に着いて行って部屋を出た。




< 165 / 223 >

この作品をシェア

pagetop