ファンキー★ヤンキー


あたしがそんな事を思ってたら、急に春があたしに真っ正面から向かい合う体制で近づいて来た。






な、なに?!




「真琴・・・・・」



「春、どうしたの?」



あたしは急に春の態度が変わった事に内心ドキドキしていた。


しかも、あたしに何か言いたい事があるみたいだし?




そんな真剣な顔してどうしたのよ・・・・?






あ、もしかして女の子についての悩みとか?!


あたしに相談したかったんだけど、なかなか言えなかったとか?!




それは一大事だ!



春の恋を全力で応援しなければ!!




あたしはそう意気込んで、
まだ黙ったままでいる春に向かって言ってあげた。








「春!恋の相談でしょ?!今まで気付いてあげれなくてゴメン!

で、相手はどんな子?
あたしができる事ならなんでもするわよ!!」











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