ファンキー★ヤンキー

「ほれ、いい加減行くぞ。春と清吾がうるせえ」


「・・・分かった。」


あたしはしぶしぶ蓮也に付いて行った。




部屋に入ると・・・・

ガバッ




清吾が抱きついて来た。


その清吾にあたしは反射的にパンチをくらわす。


「うっ・・・」


清吾は腹を抱えてうずくまった。


・・・ちょっと強かったかな・・・


「清吾、ゴメン。大丈夫?」

「ひでえよ真琴、おかえりのハグしただけやんけ」

「ここはアメリカじゃないんだから」





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