ファンキー★ヤンキー
春Side


真琴は自分の事を邪魔だと言った。


それがちょっと頭に来て、
出ていこうとする真琴を引き止め、



思わず抱き締めてしまった。



だけど、真琴は大人しくしてくれていた。



そして、俺は真琴に今思っている事を言った。




真琴は素直に受けとめてくれた。


「春、苦しい。」


綺麗な声で俺の名前を呼ぶ真琴が愛しくて


今腕の中にいる真琴を離したくなくて







俺は真琴に我が儘を言って







ずっと抱き締めていた。









ヤバイ・・・・





抱き締めるだけじゃ止まんなそ・・・・













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