ファンキー★ヤンキー

「まあ、うちの面子が黙ってた事が幸いだな。」


清吾が一服しながら言った。




「まあな・・・だか、油断はできねぇ。真琴から目ぇ離すなよ。周りもだ」



俺は清吾と春に低い声で言った。




「当たり前だ。まあ、真琴は喧嘩だけは強いからな。そこはちょっと安心だぜ。」


春が言った事に引っ掛かった事があった。





ん?



・・・・・こいつ、いつから真琴を呼び捨てにするようになった?


いつも真琴ちゃんなのによ・・・・




こいつら、俺がいねー時になんかあったな・・・・





俺の心は嫉妬心でいっぱいになる。







真琴と春の間に何があったか気になって仕方ねえ・・・・・








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