空の声
「せっかくだから3人で遊ばね?」
たけるの提案にあたしと空は無言でうなずいた。

竹垣愛
佐々木たける
神月空
徐々に、徐々に・・・

「どこ行く〜?」
「とりまゲーセンでよくね?」
あっという間に仲良くなったたけると空。
なんだかちょっと安心。
ゲーセンに着き、プリクラ機を発見したあたしは
はしゃぐ。
「ねっ、撮ろうよ♪」
「やっぱ女だなぁ。」
呆れたような口調なたける。
「早く−!」
機械の方へと早歩きで迎う。
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