空の声
「何よ、ばかっ。」
もう普通の空に戻っていた。
「あと一回だけ♪」
空は軽くあたしにキスをした。
「こりない奴!」
空にキスされるのは嫌ではなかった。あたしだけ。そう思うと幸せだった。
あたし、都合いいよね・・・。寂しいから空を利用してるのかもしれない。
でも、今が幸せならそれでいいと思ったんだ。
もう普通の空に戻っていた。
「あと一回だけ♪」
空は軽くあたしにキスをした。
「こりない奴!」
空にキスされるのは嫌ではなかった。あたしだけ。そう思うと幸せだった。
あたし、都合いいよね・・・。寂しいから空を利用してるのかもしれない。
でも、今が幸せならそれでいいと思ったんだ。