空の声
天とたける
星中に入学した俺、佐々木たける。夢と希望で胸を弾ませていた。
俺のクラスは12HR。
友達できっかなぁ。
黒板に貼ってある座席表を見て席に着く。
すると後ろの席から
「なぁなぁ、友達なろうぜっ!」
それが俺と神月天との出会い。
「いいぜっ、俺たける!お前は?」
「たけるなっ、俺は天!よろしくな!」
お互い、ノリがいいってことですぐに仲良くなった。
みんなには不良二人組だとか、イケメンズなんて呼ばれてたりした。それくらい、俺と天は仲が良い目立った存在だった。
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