天国の先生へ

先生の誕生日

もうすぐ4月20日。

この日は先生の誕生日。

誕生日は先生の家に泊まる事になっている。

もちろん。

親や友達にも内緒で。

家に泊まるの、今からすっごく楽しみなんだぁ。

夜、私は先生にメールした。

美羽『先生、誕生日プレゼントは何がいい?』

伸次『何もいらないよ。美羽と誕生日過ごせるなら。こんな幸せな事はない。』

んもぅ・・・。

でも、先生のこういうところ大好き。

美羽『なんかあるでしょ。時計とか』

伸次『ん~。じゃぁ、美羽がほしいな。』

美羽『私はもう先生のものじゃんw。』

伸次『そうだなw。』

美羽『じゃぁ、考えといてね。』

伸次『分かった。』

先生は欲がないなぁ・・・。


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