天国の先生へ
あっという間に先生の誕生日が来た。

とうとう先生は欲しいものを言ってくれなかった。


ピーン ポーン


伸次「どうぞ」

美羽「おじゃましま~す。」

先生の部屋・・・。

いつ来ても緊張する。

以外にもきちんと整えられた部屋。

服もたたんである。

伸次「なんか飲む?ココアあるよ。」

美羽「ココアもらうね。」

伸次「分かった。」

先生はキッチンへと向かっていった。

ココアを作っている先生の背をただじっとみていた。

その背がだんだん愛しくなり、私は先生に抱きついた。

伸次「美羽・・?どした?」

美羽「なんでもなぃ・・・。先生大好き。」

先生はココアを作るのをやめて、私をお姫様抱っこしてベットへと運んだ。
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