天国の先生へ
美羽「東さん・・・・。ごめん・・。ごめんね・・・。」




私は泣きながら、東さんが入っているトイレの個室に手をかけた。





東「どうして・・・。」



美羽「それは・・・。」




ごめん・・・。



ごめんね・・・・。



東さん。



傷つけたよね?



悲しませたよね?



私が先生のこと好きなように、東さんも先生のこと好きだったもんね・・・・。



でも、これだけはわかって。



私も、先生のこと大好きなんだよ?


この気持ちは、何があっても絶対変わらない。


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