天国の先生へ
私の誕生日
あの事件からちょうど一年がたとうとしていた。
今日、7月7日は私の誕生日。
この日の夜、先生は私の家へ挨拶に来た。
先生と私は、家の前で深呼吸をしていた。
『美羽が高校生になって、16歳の誕生日がきたら結婚しよう。』
先生が言ってくれた。
うれしかった。
結婚。
先生はもうそんな事を考えていたんだ・・・。
美羽「ぃい?先生、入るよ。」
伸次「あぁ・・・。」
手が震えた。
もし、反対されたら・・・・。
『もし、反対されたら一緒に駆け落ちしよう。大丈夫。俺がついてる。』
そうだ。
私には、先生がついてる。
先生がいれば、怖いものなんてない。
ガチャ
美羽「ただいまー」
今日、7月7日は私の誕生日。
この日の夜、先生は私の家へ挨拶に来た。
先生と私は、家の前で深呼吸をしていた。
『美羽が高校生になって、16歳の誕生日がきたら結婚しよう。』
先生が言ってくれた。
うれしかった。
結婚。
先生はもうそんな事を考えていたんだ・・・。
美羽「ぃい?先生、入るよ。」
伸次「あぁ・・・。」
手が震えた。
もし、反対されたら・・・・。
『もし、反対されたら一緒に駆け落ちしよう。大丈夫。俺がついてる。』
そうだ。
私には、先生がついてる。
先生がいれば、怖いものなんてない。
ガチャ
美羽「ただいまー」