天国の先生へ
里斗は悲しそうにやさしく微笑んだ。


だけど、私はそれに気づかなかった。




美羽「うん!やさしいし、かっこいいし・・・大好き。」


里斗「そっか・・・。」


美羽「あっじゃぁばぃばぃ。また明日。」


里斗「うん・・・・・。」



私は、里斗に背をむけ、先生の所へ急いだ。



里斗(くそっ・・・。何で先生なんだ・・?俺は・・・ずっと昔から美羽のこと・・・おもいつづけてきたのに・・・・)




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