天国の先生へ
第四章

先生の死

私に誕生日から7ヶ月がたった。



あと5ヶ月。



あと5ヶ月で先生と結婚できる。



今は2月。



まだまだ寒い時期。



私はこの夜、明日は先生と何を話そうか考えていた。





ピリリリリリリリリリリリッ




私のケータイ電話だ。



先生からかな?





美羽「あれっ」




ケータイには未設定とかかれていた。



美羽(誰だろ・・・)


ピッ



美羽「はい、もしもし。」



 「あっ七海 美羽さんですか?」



美羽「はぃ。」

 

 「私○○警察のものですが、実はー・・・・。」


美羽「えっ・・・・。先生が・・・死んだ・・・・?」

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