天国の先生へ

里斗の告白

先生の言葉・・・・。




「彼女」「結婚したい」




そのすべてが私の心に重く突き刺さる。


先生なんかに出会わなきゃよかった・・・。


そしたらきっとこんな思いはしなかっただろう。


これから、先生をわすれなきゃいけないんだ・・・。


先生のために・・・。私自身のために・・・。





ドン。




美羽「キャ」


里斗「あっごめん美羽。」


美羽「あっ・・・里斗。ぐすっ・・。」


里斗「美羽・・・お前泣いてんのか・・・・？どぅして？」


美羽「あ・・・なんでもないよ。ただ先生に・・・・かの・・じょが・・」


里斗「美羽・・・」


美羽「キャ」