【長編】距離
「で、告白は?」
「するよ。」
私は、満面の笑みで心を見た。
「はじめて?」
「うん。
自分からはね。
今は、修は自分の事があるから、その後ね。」
「私も頑張ろう。
朱菜に負けてらんないかも。」
心は、変な闘争心を燃やした。
「私さ。
漣斗は、無意識に心が気になってるよ。」
「ま、まさか〜」
心は、慌てて否定する。
「漣斗ってさ。
人に相談とかしないんだよ。」
蛍から、聞いたことがある。
自分の事は、自分で決めるし。
意見を聞かないから。
「じゃあ、ちょっとは脈ありって思うね。」
心は、嬉しそうだった。
「頑張りなよ。
私、心の恋バナって聞いたことなかったし。」
「朱菜と知り合ってからは、初めての恋だよ。」
「そうなんだ。」
「だから、朱菜が羨ましかったかな?
朱菜が相手を好きかは別として、朱菜はきれいになっていったから。」
「するよ。」
私は、満面の笑みで心を見た。
「はじめて?」
「うん。
自分からはね。
今は、修は自分の事があるから、その後ね。」
「私も頑張ろう。
朱菜に負けてらんないかも。」
心は、変な闘争心を燃やした。
「私さ。
漣斗は、無意識に心が気になってるよ。」
「ま、まさか〜」
心は、慌てて否定する。
「漣斗ってさ。
人に相談とかしないんだよ。」
蛍から、聞いたことがある。
自分の事は、自分で決めるし。
意見を聞かないから。
「じゃあ、ちょっとは脈ありって思うね。」
心は、嬉しそうだった。
「頑張りなよ。
私、心の恋バナって聞いたことなかったし。」
「朱菜と知り合ってからは、初めての恋だよ。」
「そうなんだ。」
「だから、朱菜が羨ましかったかな?
朱菜が相手を好きかは別として、朱菜はきれいになっていったから。」